業界あるある、のようです!
投稿日:2020.02.17
先日の事務所での一コマ!
「1メートル60センチ、じゃなく、1600」
「2メートル15センチは、、2150」
なんていう、会話が聞こえてきました。
そうなんです、この業界では、長さをメートル、センチではなく、全部ミリで認識します。
「1メートル、、20」などと言おうものなら、
すかさず社長に「で、いくら?」と言い直させられるそうです。
(かくいう社長も、慣れるまで言い直していたと聞いておりますが、笑)
そして、いつでも営業マンはゴツいメジャーをカバンの中に忍ばせています。
お客様から、「この壁づたいに棚をおきたい、、」など、
お話が出た時点で、サッと出して計測できると、
どんな什器が適しているか、迅速にご提案できるため、イメージをしてもらいやすくなります。
そして!その測り方にも、特徴がありまして、、
まず、天井を図る場合は、メジャーを伸ばし、折り曲げながら計測。
メジャーがたわんだり、裏返ったりして、なかなか慣れるまで、難しい!
コツがいるようです。
しかも、勢いよく巻き戻ったりすると、手を切る恐れもありますから、
十分に注意しながら、、の作業になります。
長い距離を測るときには、メジャーを足で踏みながら伸ばし、計測していきます。
それぞれの仕事に、普段気がつかない業界あるあるがあるものですね!